ガンダムW×ガンダムOOのクロスオーバー
Wはピースミリオンに全員揃ったあたり。
1×2、3×4前提。五飛は妹蘭がいるのでBLCPはなし。
OOは複雑なので箇条書き
・ティエリアの性格は二期っぽい
・でもトレミーのクルーとかマイスターとかは一期
・なので原作からは完全に逸れ
・ハレアレ、ティエ刹ティエ前提。ロックオンはお父さんとかお兄さんとかそんな感じ。
・唯は一期をほとんど知りません。
・世界観も良く分かってません。
・マイスターの設定を辛うじて知ってる程度です
1×2、ティエ刹ティエ贔屓
すべてOKな方はどぞ!
(それはあまりにも突然に)
ピースミリオンで航行中だったGパイロット五人。
ところがいきなり計器類が狂いだし、何処にいるのか何処に向かっているのかも分からなくなる。
どれくらいの時間が経過したのかも分からなくなった時、暗い宇宙に青い輸送艦らしき船を発見する。
ホワイトファングかOZか判断しかね五人はGに搭乗する。
しかし輸送艦は動かない。お互いにお互いの動きを探るようにして沈黙が続く。
もしやと思い至ったハワードが無線に手をかけた。
《こちらピースミリオン、こちらピースミリオン。当方に戦う意思はない。責任者と話がしたい》
暫しの沈黙。
そして砂嵐のような音に混じるノイズ。
《こちらプトレマイオス。貴方方の意思は受け取りました。コンタクトの方法を提案頂けますか──》
響いたのは、芯のある女性の声だった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
GN粒子を散布しつつ航海中だったプトレマイオス。
突然レーダーが巨大な移動する物体を感知。要塞ともいえそうな白い戦艦を肉眼で確認。
一気に混乱に陥るクルー。スメラギはなんとか冷静な思考を取り戻してクルー達を落ち着ける。
取り敢えず様子を見るとして四人のマイスターはガンダムに乗り込んで待機する。
暫しの沈黙。探りあいのような緊張感。
あちらに攻撃の意思はないのではとスメラギが零した瞬間、通信にノイズが走った。
《こちらピースミリオン、こちらピースミリオン。当方に戦う意思はない。責任者と話がしたい》
罠だ、という声が即座に上がった。
マイスターの一人からも応答すべきではないと冷たい通信が寄せられる。
しかしスメラギは前を見据えて、通信を行った。
《こちらプトレマイオス。貴方方の意思は受け取りました。コンタクトの方法を提案頂けますか──》
周りの反対を押し切って、戦術予報士は賭けに出た。
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我慢できずに連休中ずっと考えてました;
だってティエリア可愛いんだもんっ!(ぉぃ)